2022.07.13

災害救助犬、日本にもっと 育成に取り組む盛岡の女性、スイスへ

つるの服従訓練をする四戸正子さん=盛岡市北松園
つるの服従訓練をする四戸正子さん=盛岡市北松園

 盛岡市北松園の会社員四戸正子さん(51)は、有事に行方不明者を捜す災害救助犬を育てている。東日本大震災でも出動したが、思うようには活動できなかった。「日本にも警察や消防、自衛隊のように救助犬が求められ、活躍できる環境を」。こう思い続ける四戸さんは今月、先進地スイスで訓練に参加し、社会全体で救助犬を育て、支える現地のあり方に学ぶ。

 訓練は16日から10日間ほど、スイス救助犬協会「レドッグ」などと行う。四戸さんが理事を務めるNPO法人災害救助犬ネットワーク(東京)が招待を受け、半世紀の歴史をもつレドッグの育成法に触れる。

 スイスでは、有事に救助犬が当たり前に派遣され、その必要性が広く認知されている。政府が認定などの基準を設け、育成者を支援する企業も多い。国を挙げて育てる文化があり、四戸さんは「社会に浸透させる方策や、数多くある救助犬団体がまとまるためのヒントも得たい」と準備する。

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 詳報は、7月13日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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