内間木(うちまぎ)洞まつり(小国自治会主催)は10日、久慈市山形町の現地で開かれた。神秘的な鍾乳洞や地域色豊かな催しを楽しもうと、市内外から約千人が訪れた。

 内間木洞(総延長6350メートル)は県指定の天然記念物で、同日は特別に一般開放した。洞内は7~9度とひんやりとした空間が広がり、見学者は身をかがめながら通路を進み、ライトアップされた鍾乳石の造形を堪能した。

 洞窟の外には特設ステージが設けられ、もち田楽や川魚の塩焼きを求める家族連れが列をつくったほか、地元の山形太鼓同好会や戸呂町神楽保存会などによる演舞が会場を盛り上げた。