県内投票率55.38% 参院選、前回1.17ポイント下回る

第26回参院選岩手選挙区(改選数1)の投票率は55・38%(男56・14%、女54・69%)となり、2019年の前回参院選の56・55%を1・17ポイント下回った。投票率が低下したのは、前回選に続き2回連続。参院選としては補欠選挙を含め全29回のうち、過去2番目に低い投票率となった。
市町村別は、西和賀町が71・82%(前回比0・28ポイント増)で前回、前々回選に続きトップ。普代村66・83%(同2・78ポイント増)、田野畑村66・22%(同0・26ポイント増)と続いた。
岩手選挙区の投票率は、10年までは5回連続で60%台を維持していたが、東日本大震災後の13年以降は50%台後半で推移。16年は微増したが、19、22年と減少が続く結果となった。
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詳報は、7月11日付の岩手日報本紙をご覧ください。