山田町川向町 佐々木 ムツ子さん(72)

 災害公営住宅に移り住んで4年。避難所や仮設住宅で支え合った友人は今でも仲が良く、趣味で作るパンや菓子をお裾分けすることも多い。東日本大震災時は、近所の人々が避難する様子を見て高台に逃げた。津波が自宅を襲った後、火事で何もかも燃えていく光景はつらかった。震災当時より足の調子が悪く避難できるか不安だ。また大きな犠牲が出るような災害が起きないことを願う。