2022.07.10

地域の湧水、醸す一杯 大槌・ジビエ事業会社と釜石・酒造会社

湧水で仕込まれた酒を住民らに提供する関係者
湧水で仕込まれた酒を住民らに提供する関係者

 湧水で地域おこし-。ジビエ事業に取り組む大槌町のソーシャル・ネイチャー・ワークス(藤原朋代表取締役)と釜石市の酒造会社浜千鳥(新里進代表取締役)は、同町の湧水を使った新酒を完成させた。東日本大震災後、同様の酒はなかったが、両社が住民の要望に応えた。風土の豊かさを見つめ直すきっかけにもなりそうだ。

 長い歳月をかけ、山から地面を伝ってきた水がこんこんと湧き出る同町大槌の源水川。同じ水系で育てられた同町産の酒米吟ぎんがを原料に、浜千鳥の杜氏奥村康太郎さん(41)が、ほのかな甘みと切れのいい味わいの純米吟醸、米のうまみを感じられる純米酒の2種を仕上げた。

 源水川周辺で3日に開かれた生き物観察会に合わせ、町内外の約20人が湧水や新酒を試飲した。

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 記事全文は、7月10日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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