洋野町種市の食堂「はまなす亭」(庭衣津子(いつこ)代表)は8日、食堂裏に飲食スペース「はまなす亭番屋」をオープンする。漁師が休憩などに使った平屋の番屋を改装し、浜の雰囲気とともに宴会などを楽しんでもらう。隣には2階建てゲストハウス(簡易宿所)も建設中で、こちらは年内の開業を目指す。

 番屋は54平方メートルで、最大38人収容可能。はまなす亭の物置に借りていたが取り壊す話が持ち上がり、庭代表(46)の母で、はまなす亭の創業者・静子さん(73)が「雰囲気があり、直して使いたい」と願い出て無償で譲り受けた。

 3月から、トイレの設置、コンクリート床と内壁の張り替えだけと最低限の改築をし、5月末に完成した。改築費は約300万円。外側のトタンの壁はそのまま残し、所々に浮いたさびが、いい味になっている。

 問い合わせは、はまなす亭(0194・65・2981)へ。