2022.06.06

<広華会らしんばん>宮古・斉藤敦子さん

若い力で新商品企画

宮古・斉藤 敦子さん(菱屋酒造店)

 日本酒「千両男山」を手がける宮古市鍬ケ崎下町の菱屋(ひしや)酒造店は今年、創業170周年を迎える。斉藤敦子社長(66)は「『うまい酒』を一生懸命に造っている。地域に愛され、忘れられない会社であり続けたい」と思いを込める。宴会の減少など新型コロナウイルス禍で打撃を受ける中、市地域おこし協力隊ら「若い力」を取り入れて新商品の企画や広報を展開している。東日本大震災からの復興を歩んできた酒蔵は宮古港や浄土ケ浜にも近く、今夏の市遊覧船再開を契機に「地域が一層にぎやかになってほしい」と願う。