2022.06.05

伝統の工房が移転、費用寄付募る 盛岡・みちのくあかね会

大型の織り機が並ぶ工房。どれも年代物で運搬には細心の注意が要る
大型の織り機が並ぶ工房。どれも年代物で運搬には細心の注意が要る

 毛織物「ホームスパン」を製造販売する、みちのくあかね会(高橋千賀子社長)は盛岡市名須川町の社屋老朽化に伴い今月、同市大慈寺町の酒造業あさ開敷地にある旧店舗に移る。移転先には地酒物産館があり、伝統ある工房の立地で観光拠点化が進む。多額の移転費が見込まれ、あかね会は今月末までクラウドファンディング(CF)などで寄付を募っている。

 あかね会には木製の大型織り機や、羊毛をほぐし整える「カード機」など1960年代から使い続ける機材があり、専門業者も入って慎重に運ぶ。新社屋改修分も含め移転費はかさみ、CFでその一部の300万円を目標に善意を募っている。

 CFにはマフラーなどの返礼品がある。口座振込にも応じ、振込先は「岩手銀行本町支店 口座番号・普通1108513 名義・(株)みちのくあかね会」。問い合わせは同社(019・622・2648)へ。

 

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 詳報は、6月5日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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