2022.06.05

柳家喬太郎さん、話芸で心つかむ 一関リーダーズ

「宮戸川」を演じる柳家喬太郎さん
「宮戸川」を演じる柳家喬太郎さん

 日報リーダーズサークル一関例会「落語協会寄席普及公演」(岩手日報一関広華会、岩手日報社主催)は4日、一関市大手町の一関文化センターで開かれた。落語や紙切り、物まねなど多彩な演芸が約400人の来場者を楽しませた。

 江戸家小猫さんがヌーやチワワの鳴き声をユーモラスにまね、林家二楽さんは客席のリクエスト「二刀流」に応え、紙にはさみを入れて大谷翔平選手と宮本武蔵の姿を切り抜いた。

 トリは昨年3月の一関例会に続いて高座に上がった柳家喬太郎さん。幼なじみの若い男女のなれ初めを描いた古典「宮戸川」を情感たっぷりに話し、一関市の伊藤勝義さん(76)は「人を引きつける話芸はさすが。結婚したばかりの若いころを思い出した」と感心していた。