県は29日、5月末で事実上廃業した奥州市水沢佐倉河のペット店に残されていた犬や猫など300匹以上を保護したと発表した。営業に必要な免許が失効し、経営者も亡くなったため、緊急的に対応した。県によると一度に保護した数としては過去最多で、動物愛護団体と連携し新たな飼い主探しの準備を進めている。

 県によると、少なくとも犬61匹、猫149匹、カナリヤ、ハムスター、コイなど小動物103匹の計313匹を保護した。県内の保健所に順次移し、今後は愛護団体の協力を得て、譲渡会などの開催を見込む。