29日の県内は前線や湿った空気の影響で曇りや晴れとなり、雨が降る所もあった。盛岡市手代森の農業藤村正市(しょういち)さん(75)方の畑では、ウメの収穫が最盛期を迎えている。

 「青軸(あおじく)」「白加賀」「小梅」の3種計6本を栽培し、同日は藤村さんの妻レイ子さん(75)が、かご片手に直径3センチほどに実った青梅を摘んだ。1日当たり20~30キロを、地元の産直「花山野(かあさんや)」に出荷する。

 レイ子さんは「ウメには熱中症対策に良いクエン酸が含まれ、夏にぴったり」と笑みを広げる。