田野畑村は27日、同村菅窪(すげのくぼ)の道の駅たのはたで託児付きの食育講座を初めて開いた。参加者は地元食材の魅力や家庭で生かせる料理のこつを学び、家庭での食育の重要性を共有した。

 同村のフランス料理店・ロレオール田野畑の伊藤勝康シェフ(59)が講師を務め、未就学児の保護者3人が参加。ワカメやアイナメ、シイタケなど地元の食材を用いて、切り方やソースの作り方の基礎を実践形式で伝授した。

 伊藤シェフは、魚の扱いが不慣れな参加者に「うまくさばけず骨に身が付いても良いだしが取れる。経験を重ねれば失敗を修正する力も付く」と説いた。