楽天戦士の粋な「置き土産」が話題になりそうだ。盛岡市三ツ割の県営球場のプロ野球ラストゲームとなった22日の日本ハム戦。超満員となった観客1万5585人に、劇的なサヨナラ弾で最高の勝利を届けただけでは終わらない。選手控室に「長い間ありがとうございました」の言葉を添え、普代村出身の銀次(盛岡中央高)らが感謝のサインを残していた。

 新球団として参入した2005年以来、計16戦を戦った同球場。試合後にうれしいサプライズが待っていた。球団担当に呼び出された野球場長の菊池修一さん(63)は「何かトラブルか」と不安を募らせて、一塁側の選手控室へ向かったという。

 目に飛び込んできたのは、電気設備・分電盤のパネルに書かれたサインの寄せ書きだった。