ラベンダー香るミスト 一関・アーク牧場、茎や葉活用し商品化

一関市藤沢町の館ケ森アーク牧場(橋本晋栄社長)は、ハーブティー作りの過程で余ったラベンダーの茎や葉を活用したフレグランスミストを発売した。素材を余すことなく、自然由来の成分を使った人にも自然にも優しい商品。新型コロナウイルス禍が長期化する中、癒やしを提供し、持続可能な社会の発展に貢献する。
鮮やかなラベンダーのラベルが目を引くボトル。ひと押しすると爽やかで優しい香りが広がり、ラベンダー畑にいるような感覚になる。同牧場で栽培したラベンダーから抽出したエキスを使用。天然由来成分のみで作られており、子どもにも安心して使える。1本30ミリリットルで1500円。牧場内ショップで取り扱う。
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記事全文は、6月25日付の岩手日報本紙をご覧ください。