沖縄県糸満市の平和祈念公園を訪れ「平和の火」の周りに集まる人たち=23日早朝(小型無人機から)

 沖縄県は23日、太平洋戦争末期の沖縄戦で命を落とした日米双方の20万人超を悼む「慰霊の日」を迎えた。旧日本軍が組織的戦闘を終えた日とされ、今年で77年。最後の激戦地だった糸満市摩文仁の平和祈念公園で恒久平和を誓う沖縄全戦没者追悼式(県など主催)が開かれた。

 岸田文雄首相が参列。首相の出席は3年ぶりとなる。新型コロナウイルス対策で参列者は主催者側や招待者ら約340人にとどめ、一般参列は3年連続で見送った。