楽天・銀次「すごく楽しみ」 きょう県営球場で日本ハム戦

楽天の銀次(盛岡中央高)が22日に盛岡市三ツ割の県営球場で行われる日本ハム戦に意欲を燃やしている。故郷の本県で公式戦が組まれるのは2019年以来で、球団によるとチケットは完売。「応援してくれている岩手の皆さんに早く野球をしている姿を見せたいし、3年ぶりというところで、すごく楽しみにしている。勝ってみんなの笑顔を見たい」と意気込んだ。
同球場は来年3月に閉鎖予定で、プロ野球の開催は最後となる。思い入れは強く、17年5月17日の日本ハム戦では一回に5点を先行されながら4打数3安打1打点で2四球を選ぶ活躍で逆転勝利に貢献し、お立ち台に上がって歓声を浴びた。
幼少期にはイチローが所属していたオリックス戦を同球場で観戦し、プロ野球選手になる夢を描いた。
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詳報は、6月22日付の岩手日報本紙をご覧ください。