石川県の災害対策本部会議で指示する馳浩知事=20日午後、石川県庁

 石川県珠洲市では震度6弱を観測した19日の地震後、20日にかけて関連とみられる地震が10回以上頻発し、20日午前に震度5強、午後には震度4を観測した。市は新たに1人のけがを確認、19日以降の県内のけが人は計7人になった。市はいったん閉鎖した避難所を再度開設した。県は災害対策本部会議を開催。馳浩知事は、梅雨の時期に当たることを念頭に「雨が降れば土砂災害も想定されるので最大限警戒してほしい」と指示を出した。

 気象庁によると、震度6弱を観測した19日午後3時8分ごろ以降の24時間で、能登地方を震源とする地震が12回発生した。