釜石市鵜住居町 八幡 一義さん(79)

 鵜住居小と釜石東中の合同避難訓練に毎年参加している。命を守るには、とにかく高い場所へ逃げるということを子どもたちに伝えたい。東日本大震災時は大槌町の職場から車で自宅に戻り、途中で渋滞に巻き込まれた。幸運にも助かったが、今思えばかなり危険だったと後悔している。訓練には地域住民も参加しているが、年配が少なく、同じ顔ぶれが目立つ。大人が先頭に立って、子どもたちに命を守る行動を示したい。