教訓、学びつなぐ 岩手・宮城内陸地震、きょうで14年

一関・厳美小(佐藤加奈子校長、児童96人)の5年生17人は13日、一関市厳美町の岩手・宮城内陸地震の被災地を訪ね、被害の大きさと備えの心構えを学んだ。本県と宮城県で最大震度6強を観測した同地震から14日で14年。昔の出来事とせず、地震後に生まれた世代もわが事として考えられるよう、記憶と教訓をつなぐ試みが続いている。
児童たちは、被災した地元の農業佐藤直樹さん(50)の話を聞いた。砂防ボランティア県協会の案内で、崩落した旧祭畤(まつるべ)大橋や土砂崩れに遭った市野々原(いちののばら)地区も訪れた。
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記事全文は、6月14日付の岩手日報本紙をご覧ください。