大槌町は12日、同町港町の海づくり記念公園で岩手大槌サーモン祭りを開いた。多くの家族連れらが訪れ、同町の養殖サーモンや郷土芸能を満喫した。

 海が見渡せる広い会場に町内外から約1万人が来場。サーモン汁とまぜご飯の振る舞いは大行列ができ、町内外の飲食屋台もにぎわった。ギンザケのつかみ取りでは、大人も子どもも服をぬらしながら体長50~60センチの銀鱗(ぎんりん)を追い、いけすの周りでは小さな子どもたちが興味津々で魚体に触れ、笑みをこぼした。

 弟とつかみ取りに初参戦した山田小6年の藤原烈士(れっし)君は「大きいのを狙って楽しかった。刺し身にして食べたい」と満足そうだった。