約40万人が暮らしていたアパート群は破壊し尽くされ、ゴーストタウンと化していた―。ロシア軍の徹底的な砲撃によって全壊したウクライナ第2の都市、東部ハリコフの巨大団地。戦闘の最前線となった建物の外壁は黒焦げになり、周辺にはがれきが散乱。人影がほぼ消えた廃虚では、数キロ先で続く戦闘の砲撃音だけが響いていた。