北上市更木の永昌寺(海野義範(うんのぎはん)住職)は、敷地内を彩る「花咲く丘プロジェクト」を始めた。高さ7・3メートルの大観音像近くの斜面を多様な花々で埋め尽くす計画で、2年後に完了予定。開山から約400年を迎える中、季節ごとに色合いが変わる美景を新たな呼び水に据え、地域のにぎわい創出につなげる。

 約2アールの斜面にヒメイワダレソウの苗がぎっしり植えられた同寺の入り口。下側には間もなく花が咲くアジサイやツツジがきれいに並び、斜面の上には観音像が存在感を放つ。2年後には、この丘一面が白い花で覆われる。

 総事業費は200万円。同市のイベント企画業LOBBY(ロビー、藤原慶社長)と連携し、クラウドファンディングサイト・キャンプファイヤーで今月末まで支援金を募る。