遠野市緑化祭「里山フェスタ2022」(実行委主催)は11日、同市宮守町の椛川目(かばかわめ)市有林で開かれた。市民や市内の森林愛護少年団のメンバーら311人がカラマツの苗木2700本を植樹し、古里の豊かな森林に思いをはせた。

 本年度のテーマは「守り抜こう 遠野の緑と未来への希望」。開会式で実行委員長の多田一彦市長が「未来の『里山の美しい遠野』につながることを祈念する」とあいさつした。

 参加者は木の伐倒などに使うハーベスターなどの実演を見学。遠野地方森林組合など農林業関係者のアドバイスを受け、くわで穴を掘り苗木を丁寧に植え、記念標柱を設置した。