釜石市は12日まで、同市大町のテットで自然・生活環境展を開いている。同市の野鳥や昆虫、花の写真計約60枚のほか、市内で確認された希少植物の標本や環境保全の取り組みも紹介。来場者に環境意識の醸成を促す。

 会場では、地球温暖化対策や市のごみ処理方法の説明パネルなども展示。同市の植物研究家鈴木弘文さん(77)が集めた希少植物などの標本10点も並ぶ。鈴木さんは「東日本大震災後は特に、埋め立てなどに伴う自然破壊が進んでいる。希少植物は本来の自然環境の証しだ」と説く。

 12日は午前10時~午後3時まで。