きょうチャグチャグ馬コ 59頭、いざ「花道」へ

本県の初夏の風物詩、チャグチャグ馬コの行進行事(パレード)は11日、3年ぶりに開かれる。滝沢市の鬼越蒼前(おにこしそうぜん)神社から盛岡市の盛岡八幡宮までの約14キロを装束馬59頭が練り歩き、鈴の音を響かせる。
午前9時半に同神社をスタート。同10時5分に滝沢市役所前、午後0時25分に材木町商店街を通過し、同1時50分に盛岡八幡宮に到着する予定だ。
新型コロナウイルスの感染対策として、声援ではなく拍手を求め、飲食の自粛を呼びかける。馬コの休憩は密を避けるため、観客と参加者の距離を取れる桜城小などに変更する。
岩手日報社は、盛岡市中心部の行進の様子を午後1時ごろからライブ配信します。
#チャグチャグ馬コ が、#鬼越蒼前神社 を出発する、けさの様子です。#盛岡市 中心部の様子を午後1時30分ごろからライブ配信します。同1時ごろからは、#滝沢市 で開かれた「チャグチャグ馬コ写真撮影会」の様子などをご覧いただけます。 https://t.co/P94MaIprORpic.twitter.com/TRw346hO6P
— 岩手日報 (@iwatenippo) June 11, 2022