奥州市は5月30日、同市水沢の水沢中(村上俊明校長、生徒428人)で国際リニアコライダー(ILC)への理解を深める出前授業を開いた。

 同校の2年生約150人が参加。ILC推進室の佐藤邦宏主任が講師を務め、ILCは国際的な研究施設であり、同市を含む県南地域にできると海外の研究者やその家族が住むようになることなど、動画やパンフレットで説明した。

 ILC出前授業は、科学の関心を高めるとともにILCについて学び、地域への効果を考える機会として市内の全中学校と希望する小学校で行う。新型コロナウイルス感染症の影響で2年連続中止していた。