紫波町の60代女性が4月中旬に町職員や銀行員をかたる男らに約200万円をだまし取られる還付金詐欺被害が発生した。

 紫波署によると、14日午後2時半ごろ、女性の固定電話に実在しない「保険福祉課」の町職員をかたる男が「介護保険の払い戻しがある」と告げた。直後に銀行員をかたる男が「手続きは今日まで」と言い、近くのATMに行くよう求めた。

 女性は到着後に携帯電話で男の指示通りに操作した。最初の電話から1時間で、3回にわたり計200万円を振り込んだ。帰宅後、不審に思って銀行に確認し、被害が判明した。