北上市立博物館(渋谷洋祐館長)は5日、同市立花の同館で、子どもたちを対象に五寸くぎを使ったペーパーナイフづくり体験会を開いた。

 同市や花巻市などの小中学生6人が参加。「陸中和吉(かずよし)」の銘で知られる宮古市の刀匠、辻和宏さん(68)や弟子2人の指導を受け、丸いくぎを金づちで何度もたたいて薄くしたり、断面を三角形にするために角度を気にしながら打ち付けたりした。

 約1時間かけてナイフの形にした後は丁寧にやすりで磨き、木の棒に差し込んで完成した。