本県オリ・パラ戦士集結 盛岡でフェスタと北京報告会

交流イベント「いわてスポレクフェスタ2022」と北京冬季五輪・パラリンピック報告会(ともに県など主催)は5日、盛岡市内の2会場で開かれ、本県関係選手7人が、子どもたちにスポーツの魅力や上達の秘訣(ひけつ)を伝授した。
スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで金、ラージヒルで銀メダルに輝いた小林陵侑(りょうゆう)選手(25)=土屋ホーム、盛岡中央高=は「自分の好きなことを掘り下げ(競技を)楽しんでいれば、最後まで頑張れる。楽しい未来に向かって頑張ってほしい」とエールを送った。
夢の舞台で熱戦を繰り広げたオリンピアン・パラリンピアンが岩手っ子のために集結した。交流イベントは同市本宮の盛岡タカヤアリーナで開かれ、小中学生約130人が参加。選手たちは失敗した時に気持ちを切り替える重要性や、幅広く競技に取り組む大切さを伝え、一緒に体を動かした。
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記事全文は、5月6日付の岩手日報本紙をご覧ください。