県内最年少の炭焼き職人として活躍する軽米町蛇口の於本(おもと)薪炭(しんたん)の於本宗也(ひろや)さん(31)は、小型の炭「ベビーチャコール」を開発・販売している。新型コロナウイルス禍で流行するソロキャンプでのニーズを捉え「持ち運びしやすく着火も楽だ」と支持を集めている。業界は高齢化が進み、国内産の消費拡大も課題に上るが「愛される商品を作りたい」と交流サイト(SNS)で集めたユーザーの意見も反映させ、炭焼き職人の世界に熱い風を吹き込む。
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