構成団体(県、奥州市、盛岡市)から受けた計330億円の融資について、県競馬組合(管理者・達増知事)は2021年度分として、過去最多の1億8600万円を返済する見通しだ。返済は2期連続。前提となる収支はインターネット発売がけん引し、4億7200万円(前年度比50・3%増)の黒字に上方修正した。
26日に盛岡市内で開かれた県競馬組合議会(関根敏伸議長)定例会で示した。11月の決算認定などを経て正式に決まる。これまでの最多返済額は20年度の1億700万円。
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