2022.05.27

遠野の栄組、ブラジル本格進出 インフラ補修分野で業容拡大へ

 新興国でインフラの長寿命化の需要が高まる中、遠野市上郷町の総合建設業栄組(資本金5千万円、佐々木栄洋社長)は本年度、独自の補修技術で南米ブラジルに本格進出する。現地法人設立に向けて6月以降、協力機関や提携企業選定に着手。コンクリートひび割れ補修事業など、同社が国内で実績を重ねた技術で国際貢献するだけでなく、業容拡大の新たなモデル構築も目指す。

 ブラジルは2億人余の人口の約8割が都市部に集中。急速な都市化にインフラ投資や補修管理の技術が追いつかず、橋の崩落などコンクリート構造物の劣化を起因とする大事故が発生している。

 そのような状況で注目されるのが、同社特許のコンクリート補修技術「圧力調整注入工法」。国内で2006年にひび割れ補修事業に参入以降、道路インフラの補修など同工法で400件の実績を重ねてきた。

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 記事全文は、5月26日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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