2022.05.25

誰もが働きやすい建設業に 「男性の仕事」払拭を促す

提言書案について話し合うけんせつ小町部会の委員ら
提言書案について話し合うけんせつ小町部会の委員ら

 県内の建設業に携わる女性で組織する「けんせつ小町部会」(上野千寿子会長)は、性別や職歴に関係なく誰もが働きやすい業界を目指すための提言をまとめた。産休など休暇制度の拡充、女性更衣室の設置など職場環境の改善も盛り込んだ。7月上旬に、事業者でつくる県建設産業団体連合会などに提言し、足元から女性活躍を促す。

 盛岡市内で24日、会議を開き▽女性定着に向けた理解促進▽働きやすい環境整備▽イメージアップと情報発信-を3本柱とする提言書案を承認した。具体的には、経営者や管理職にワークライフバランス(仕事と生活の調和)研修への参加、産休・育休など各種制度の整備を促す。女性用トイレや更衣室の整備も呼びかける。啓発、情報発信に努め「建設業は男性の仕事」という旧来のイメージ払拭に努めるべきだとする。7月上旬、同連合会と県に提出する。

 県内の建設業は、従業員の半数を50歳以上が占める。建設業に多様な価値観を反映させ、担い手を確保するため女性の積極採用、登用が求められている。

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 記事全文は、5月25日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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