18日午後9時半ごろ、大槌町吉里吉里の土木作業員男性(62)方で、鶏小屋が倒壊しているのが見つかった。爪痕からクマによる被害とみられる。

 釜石署によると、就寝中だった男性が自宅外のトイレに行こうとした際、木造の鶏小屋(高さ約135センチ、横幅約140センチ、奥行き約75センチ)が倒れているのを発見。側面にはクマが引っかいたような跡が複数残っていたが、中にいたシャモ6羽は無事だった。

 19日にクマの警戒活動に当たっていた同署員に届け出た。現場は三陸鉄道吉里吉里駅から北西に約100メートルの住宅地。