一関市大東町の京仏師佐久間渓雲(けいうん)さん(65)は、平泉町平泉の達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂別当の達谷西光寺(達谷窟豪侑(たがやごうゆう)別当職)御供所(ごくしょ)で彫刻作品展を開いている。

 同市大東町出身で仙台藩の儒学者、芦東山などの木像10体や平泉町の県指定有形文化財・木造不動明王坐像の大光背(高さ3・6メートル)などが並ぶ。

 光背は2021年10月に保管小屋の火災で一部を焼失したが、同市千厩町の木彫り愛好家三浦哲朗さん(71)から譲り受けたヒバの板を利用し、共同で作り直した。

 16日まで。午前9時~午後4時。拝観料は一般500円、高校・中学生100円。作品展は無料。