2022.05.13

天の川銀河にブラックホール 国立天文台水沢研究者らのチーム

国立天文台水沢VLBI観測所など日本を含む国際チームが撮影した、天の川銀河中心にある巨大ブラックホール(中央の黒い部分)と周りを取り巻くガスなど(EHT Collaboration提供)
国立天文台水沢VLBI観測所など日本を含む国際チームが撮影した、天の川銀河中心にある巨大ブラックホール(中央の黒い部分)と周りを取り巻くガスなど(EHT Collaboration提供)

 奥州市の国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)の研究者を含む国際チームは12日、地球が属する天の川銀河の中心にあるブラックホール「いて座Aスター」の輪郭を撮影したと発表した。ブラックホールであることを間接的に証明する成果が2020年のノーベル物理学賞に選ばれており、今回は画像として捉えることに初めて成功し、存在を裏付けた。

 チームは19年、世界で初めて別のブラックホールの輪郭を撮影したと発表しており2例目の成果。

 ブラックホールは宇宙に多数あるとされるが不明な点が多く、複数を比べることで特性の解明に役立つと期待される。銀河の形成との関わりを探る手がかりにもなりそうだ。

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 詳報は、5月13日付の岩手日報本紙をご覧ください。

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