永井秀昭、感謝と達成感 メダル「関わった全ての方々のおかげ」

北京冬季五輪のノルディックスキー複合男子団体で銅メダルを獲得した八幡平市出身の永井秀昭(38)=岐阜日野自動車、盛岡南高-早大=が7日、盛岡市の岩手日報社を訪れ、「関わった全ての方々のおかげでメダルを持ち帰ることができた」と笑顔で大舞台を振り返った。今季で競技の第一線から退く意向を改めて示しつつ、来年2月に八幡平市で開催されるいわて八幡平白銀国体の出場については「ゼロではない。関係者と相談する」と含みを持たせた。
2月の北京五輪複合団体では、前半飛躍でK点(125メートル)を上回る128・5メートルの好ジャンプ。後半距離(20キロ)を首位と小差の4位スタートにつなげた。2走の距離でも、終盤まで欧州勢に食らいついて4位でつなぎ、日本のメダル獲得へ流れをつくった。
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記事全文は、4月8日付の岩手日報本紙をご覧ください。