岩泉町安家(あっか)字大平の山林火災消火中に県防災ヘリの散水で町消防団員が負傷した事故について、国土交通省運輸安全委員会は7日、現地調査を行った。

 同委員会が指名した航空事故調査官2人が、同町の岩泉消防署で署員に聞き取り。その後、午前11時ごろから約1時間半、火災現場やその周辺の状況などを調べた。同消防署や岩泉署の署員も同行した。同委員会によると、8日も県内で資料収集などを行う予定。

 事故は3日午後3時半ごろ、ヘリから散水した際に地上で活動していた団員の50代男性が胸腰椎を骨折した。国交省は5日に航空事故と認定し、6日に県内で調査を開始した。