国土交通省は5日、岩泉町安家字大平で発生した山林火災を消火するため、県の防災ヘリが3日に上空から散水した際、地上にいた町消防団員に大量の水が当たり背骨を折ったと明らかにした。同省は航空事故に認定。運輸安全委員会が原因を調べる航空事故調査官2人を指名した。

 国交省などによると、事故は3日午後3時半ごろ起き、地上で消火活動していた町消防団員数人のうち男性1人が負傷した。5日に詳しい経緯を確認し、事故に該当すると判断した。