岩手日報社は23日、新刊「降伏の時 元釜石捕虜収容所長から孫への遺言」と「イワさんとニッポちゃん総集編第3巻」を発売します。

 「降伏の時」は2021年1月から4月にかけて本紙で掲載した太平洋戦争の手記を書籍化したもので、釜石捕虜収容所の所長だった故稲木誠氏が終戦直後1カ月の出来事をつづった貴重な記録です。稲木氏が戦後、元捕虜との文通を通じて友好を深めた回想録と、孫の小暮聡子さん(ニューズウィーク日本版記者)のルポも掲載し、祖父から孫へと引き継がれた「戦争の記憶」を丹念にたどります。

 「イワさんとニッポちゃん総集編第3巻」は、19年4月1日から21年3月31日までの本紙連載2年分を収録。前2巻同様、作者そのだつくしさんの描き下ろしを加えたファン納得の完全保存版です。オールカラーの電子書籍も岩手日報デジタル版や大手ECサイトで配信します。

 「降伏の時」はA5判228ページ、2090円。「イワさんとニッポちゃん総集編第3巻」はA5判モノクロ368ページ、1430円。お近くの書店、岩手日報販売センター、ウェブサイト「岩手日報社の本」でお求めください。

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