スイス・マイリンゲンで8日から始まるスポーツクライミングの今季のワールドカップ(W杯)開幕戦に出場する日本の主要選手が4日、オンラインで記者会見し、昨年9月の世界選手権の男子ボルダリングで優勝した藤井快(TEAM au)は「2024年のパリ五輪を目指して、底力を上げるシーズンにしたい」と抱負を語った。

 女子では、昨夏の東京五輪で銅メダルを獲得した第一人者の野口啓代が引退。次世代の中心選手として期待される19歳の伊藤ふたば(TEAM au、盛岡中央高)は「引っ張っていく立場になっていると感じている。W杯で表彰台に乗ったことがないので、表彰台に乗って勢いをつけてシーズンを走り抜きたい」と力を込めた。