花巻市ツキノワグマ対策連絡会議は28日、同市野田の花巻地域農業管理センターで開かれ、関係者約20人が出没状況や被害防止に向けた対応を確認した。

 市農村林務課の菊池正彦課長は「出没は年々増え、2021年度は人的被害が2件あった。万全を期したい」とあいさつ。直近の目撃・捕獲数や通報受理後の連絡体制を共有した。

 市猟友会の藤沼弘文会長(75)は「クマの隠れる場所をなくし、餌となる食料の格納を徹底してほしい」と呼びかけた。