三陸、祈りの大輪 陸前高田市で花火大会

三陸花火大会は29日、陸前高田市高田町の高田松原運動公園で開かれ、1万5千発を超える大輪が東日本大震災からの復興に歩むまちの夜空を彩った。
冷たい雨が降る中、軽快な音楽に合わせて約1時間半、色とりどりの花火が次々打ち上がった。ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナの国旗にちなんだ青と黄色の大輪も広がり、犠牲者の鎮魂と平和を願った。
実行委は10月8日、全国の花火会社や花火師が技を競う三陸花火競技大会を陸前高田市で予定する。
三陸花火大会は29日、陸前高田市高田町の高田松原運動公園で開かれ、1万5千発を超える大輪が東日本大震災からの復興に歩むまちの夜空を彩った。
冷たい雨が降る中、軽快な音楽に合わせて約1時間半、色とりどりの花火が次々打ち上がった。ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナの国旗にちなんだ青と黄色の大輪も広がり、犠牲者の鎮魂と平和を願った。
実行委は10月8日、全国の花火会社や花火師が技を競う三陸花火競技大会を陸前高田市で予定する。