28日の県内は、高気圧に覆われて晴れた。春の大型連休を前に、八幡平市と秋田県を結ぶ八幡平アスピーテライン(全長27キロ)では、雪の回廊が青空と鮮やかなコントラストを描いた。

 今季は15日にアスピーテライン、22日に樹海ラインの冬季通行止めが解除された。28日は大勢の観光客が訪れ、八幡平山頂レストハウス付近で巨大な雪壁の迫力を楽しんだ。

 家族3人で訪れた紫波町紫波中央駅前の成田澄枝さん(71)は「高い雪壁、岩手山の眺めが素晴らしい。県外の友人に写真を送り、良さを伝えたい」とトーンを上げた。