中日3-2広島(1日)
中日7年目の阿部寿樹(一関一高-明大-ホンダ)のバットが、立浪監督に本拠地初勝利を届けた。二回に大瀬良から先制ソロを放つと、八回は鵜飼の同点打に続いて勝ち越し打を中前に運んだ。「結果が出ればいい。今後も続けていかないと」といつも通り控えめに喜んだ。
試合前、立浪監督から以前の打撃フォームに戻すよう伝えられた。キャンプから取り組んできた下からバットを出すスイングでは高めへの対応が難しい、という理由だった。それが見事に快打につながった格好だ。
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詳報は、4月2日付の岩手日報本紙をご覧ください。