第41回さけ稚魚壮行会(宮古鮭祭(さけまつり)実行委員会主催)は14日、宮古市津軽石の津軽石川河川敷で行われ、市内の園児や児童生徒ら約250人が3万匹の稚魚を放流した。

 新型コロナウイルス禍のため、学校や幼稚園ごとに分散開催した。稚魚は宮古漁協津軽石ふ化場で昨年末にふ化し、体長7センチほど。雨が降る時間もあったが、子どもたちは「帰ってきてね」「かわいい」と元気な声を上げ、見送った。

 父親とサケの勉強会に参加したことがある津軽石小5年の小金渕大揮君は「サケが取れないのは寂しい。無事に戻ってきて」と願った。