8日の県内は寒気や気圧の谷の影響で曇ったが、次第に高気圧に覆われ晴れとなった。青空が広がった宮古市では、寒さと潮風を利用した魚の天日干し作業が盛んに行われている。

 同市臨港通の須藤水産(須藤一保(かずほ)社長)では、たれと塩水に一晩漬けた約2500匹のサンマを3台の電動回転機につるし、回転させながら5~6時間乾かした。

 浜風にさらしながら日の光で乾燥させると味が凝縮され、うま味が増すという。4月下旬ごろまでタラやカレイの天日干しも行われる。