2022.03.05イノシシ出没確率をマップに 森林総合研究所と県立大グループ完成したイノシシの出没ハザードマップ。平野部のほぼ全域で出没確率が高まっている(大西尚樹氏提供) 本県でイノシシの生息域が拡大していることを受け森林総合研究所(茨城県つくば市、浅野透所長)と県立大の研究グループは「出没ハザードマップ」を作成した。 2007年以降の分布の変遷を元に、環境に関するデータを用いて出没確率を予測。県内の農業被害は増加傾向にあり、対策に役立てられることが期待される。 マップは同研究所東北支所(盛岡市)の大西尚樹・動物生態遺伝チーム長が、同大生による出没状況などの研究データを基に作成した。◇ ◇ 詳報は、3月4日付の岩手日報本紙をご覧ください。 定期購読申し込み・ご案内 岩手日報本紙電子新聞 岩手県県立大動物関連記事わんこを癒やす心と技学ぶ 盛岡、子どもたちがトリミング体験(08/06)「ピーカンナッツジャム」最高賞 学生開発の新銘菓、商品化へ(07/22)民間の引き取り4割超え 奥州・廃業ペット店から保護の犬猫(07/08)動物300匹以上保護 県、奥州の廃業ペット店から(06/30)学生考案、ヘルシー適塩弁当 マイヤグループ20店舗で販売(06/30)