大船渡に空手広めたい 道場立ち上げ、指導に力

フランス出身で大船渡市三陸町綾里の佐々木イザベルさん(42)は、日本空手協会の上田支部大船渡道場を立ち上げ、大人から子どもまで幅広い年代に指導している。空手の楽しさを広めるとともに「さまざまな人と関わることで、子どもたちの可能性を広げたい」と地域貢献に精力的に励んでいる。
「いいね。元気な声だ」-。稽古を行う同市の猪川地区公民館に佐々木さんの声が響く。週に2回、地元の小学生ら計9人の会員に指導。積極的に挑戦してもらえるよう前向きな言葉をかける。立根小1年の三条智之輔君は「先生は優しいし、みんなで空手をやると楽しい。もっとうまくなりたい」と笑顔を見せる。
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記事全文は、3月30日付の岩手日報本紙をご覧ください。