銀河のしずく、4年連続特A 21年産米食味ランキング

日本穀物検定協会(東京都)は2日、2021年産米の食味ランキングを公表し、県オリジナル品種の県中産「銀河のしずく」は4年連続で最高の特A評価を獲得した。一方、本県主力の県南産ひとめぼれは評価を一つ落とし、初めて上から3番目のA´に。県中産ひとめぼれは2年連続で2番目のAとなった。県は要因分析を進め、ひとめぼれの特A再取得を目指す。
県中産あきたこまちは3年連続のA、いわてっこ(全県)はA´に評価を一つ落とした。県最高級のオリジナル品種「金色(こんじき)の風」は、作付面積千ヘクタール以上などの要件を満たさず、評価の対象外だった。
◇ ◇
記事全文は、3月3日付の岩手日報本紙をご覧ください。